【2018】Googleアドセンスの審査を3記事で通過させた時に意識したこと

こんにちは。

本記事はGoogleアドセンスの審査が厳しくなり、審査が通らなくて困っている方にお伝えしたい記事です。

私はアドセンスの審査を、仕事、プライベートなど含め3回関わっています。

私の個人サイトでは3記事で審査を通しました。

これらの経験からいきついた結論として、最重要なのは結局コンテンツの質です。

今回はその理由、意識した方がいいことなどの経験上の気付き、それに伴うコンテンツの質の上げ方なども含めてお伝えしていきます。

アドセンスの審査で困っている方の助けになれれば嬉しいです!

3記事でアドセンスの審査が通ったときの状況

ドメイン取得日 2018/5/5
申請日 2018/5/14
通過日 2018/5/23
記事数 3記事
1記事あたりの文字数 3000文字
2900文字
3700文字
SSL 設定済み
画像 大量に掲載
PV 0
プライバシーポリシー なし
お問い合わせ なし
免責事項 なし

本サイトとは別で運営しているサイトの話しですが、アップした記事は審査中に既存記事はちょくちょく更新していました。

審査後にも記事を増やして、現在合計7記事でこれ以降も増やしておりません。

申請から9日、ドメイン取得からだと18日で通った計算になります。

プライバシーポリシー、免責事項などの重要度は低い

まずプラバシーポリシー、お問い合わせ、免責事項、運営者情報などは必須と言われていますよね。

実際プラバシーポリシーはアドセンスで必須となっています。

が、現実はなくても問題なく通ります。

私の個人サイト、仕事で扱っているサイト、私がサイト作成に関してアドバイスしているお友達のサイトなど、数サイト関わりました。

いずれも一切配置せず一発合格で通ってます。

つまりアドセンスの審査でプライバシーポリシーは重要ではありません。

ちなみに仕事で取り扱っているサイトは、個人サイトの”てい”で運営しているので、運営会社なども載せておりません。

要するに記事以外は何もないのです。

とはいえプライバシーポリシーはなくても問題ないといいましたが、できれば設置しておいた方が安心です。

ここで言いたいのは、プライバシーポリシー自体の重要度は低い。

ということですね。

Googleは広告主を最も大切にしてるからコンテンツの質が大事

ここ、私は重要だと思っています。

まずGoogleアドセンスはGoogleアドワーズと繋がっています。

Googleアドワーズとは、広告主がGoogle検索を利用して広告を出すことです。

リスティングの場合

こうゆう感じの!広告とちゃんと書いてありますね。

ディスプレイ広告は、アドセンスの審査が通ると配信される広告です。

アドセンス広告を配信してる大本がGoogleアドワーズを使用している広告主です。

要するにサイトのスポンサーみたいな存在ですね。

Googleの優先順位は広告主 > 広告配信主

・広告主(アドワーズを使っている人)

・広告配信主(アドセンスを使っている人)

Googleは広告主を最も大切にしており、アドセンス側よりも優先順位が高いです。

こちらを踏まえて、広告主側の視点に立ってみます。

広告主は成約が取れるサイトかどうかが最重要

私は以前仕事でアドワーズを使っており、月に3000万ほど使っていました。

予算の問題もあるので、コンバージョン(成約)が低いサイトはガシガシ除外します。お金がとにかく食われるんです。。。

広告費は無駄に使うと上司に怒られちゃいますので、そうゆうサイトに広告は出しません。

そのため、良質なサイト以外は広告配信を停止していくんです。

アドワーズを使用していて思ったのは、コンテンツの質が低いサイトはやはり成約率が低いように思ったところです。

原因はターゲット層などもあり、もちろん配信先の記事の質だけじゃありませんが、やはりサイトがしっかりしてるところほど、成約率は高いです。

例えばFC2ブログ。

FC2系のブログより、WordPressで運営してるサイトの方がコンテンツの質が総合的にいいんですよね。更新停止してる古いブログにも配信されるし。

そのためFC2ブログが全然コンバージョン(成約)が取れなくて、配信を停止した過去があります。

広告主側から見てコンバージョン(成約)を取れるサイトかどうか?はかなり重要です。

ですので、広告主がこのサイトに広告を出したいか?という視点を持っておくといいかと思います。

アドセンス審査の2つの通し方

アドセンスの禁止事項を守っている前提で、主に2パターンあるかと思います。

数より質で勝負。質のいい記事を出す。

3~10記事ほどでアドセンスを通した方の記事を見ていると、共通しているのはコンテンツの質です。

やはり相当質がいいと感じますね!

画像もたくさん掲載しており、読み手が疑問に思いそうなところも先回りして、しっかりフォローしています。

また文字数も多いです。

あるコンテンツについて詳細に説明しようとすれば、必然的に文字数や画像が増えるため、少なくとも3000文字前後あたりにはなるイメージですね。

場合により切りですが、文字数が2000文字未満の場合、まだ詳しい内容が書けるかな?と考えた方が質が高くなる可能性があります!

数で押す!圧倒的なコンテンツの質じゃなくてOK。記事数でゴリ押し。

記事数が30記事程で通ってる方を見ると、正直、凄いコンテンツの質!というわけではありませんが、記事数が多くしっかり運営されています。

この場合はプラバシーポリシー、免責事項なども漏らさず設置した方がプラスになるはずです。

コンテンツの質に自信がなければ、数でゴリ押しましょう!

注意
コンテンツの質が低すぎると通りませんので注意が必要です。

コンテンツの質がいいほど記事数が少なくとも通る。

コンテンツの質に自信がなければ、プラバシーポリシーは設置が無難。記事数は多いほうが通る

チェック
▶ 読み手側から見て、日々の生活にプラスになる役立つ記事かどうか?

▶ 広告主側から見て、このサイトに広告を出したいと思うかどうか?

広告主視点は、意識しすぎる必要はないと思いますが、頭の隅にはおいておく、くらいはしておいた方がいいかなと思います!

コンテンツの質の上げ方

私は「コンテンツの質は記事構成に宿る」という持論を掲げています。

そのため記事構成を見直すことで、コンテンツの質が上がる可能性が高いはず!

とはいえこれが難しいんですけどね、、、

例:Google Homeの使い方を解説する記事

Google Homeとは

Google Homeの使い方
どっちがいい?Google Homeとminiの違い
Google Homeができること
Google Homeができないこと
Google Homeと連携できる家電製品
Google Homeのオススメの使い方
Google Homeはどこで買うのがおトク?

or

Google Homeを買いました
Google Homeの設定でつまずきました
Google Homeは便利です
まとめ

実際はちゃんとリサーチしてから構成しますが、どちらが質が高そうかパッと見でわかりますよね。

読み手が疑問に思いそうなこと、知りたそうなことを先回りして見出しとして組み込んでおきましょう。

見出しを組み込んでおくと、記事が書きやすくなり質が向上しやすいです。

しっかりリサーチを行えば必然的に記事の項目が増えますので、質が低いかも?と感じたら記事の構成から見直してみると、質が向上するかと思います。

ライバルサイトを参考にするのがオススメ!

自分と同じような記事(同ジャンル)を書いてる方を検索で探します。

そして検索順位が1位~10位までの記事の項目をザッと見ることです。

 

他サイトにあって、自分の記事にない項目を探して参考にするといいかと思います。

パクリは駄目ですが自分なりのやり方、方法について書いてみるといいですよ!

あとからリライトできるので、最初はあまり気にせず投稿

Webの記事のいいところは雑誌と違って、あとでいくらでも編集できるところです。

最初から最高のコンテンツを出す必要は全くありません。

 

最高の記事を最初にアップしたところで、結局あとからたくさんリライトしますからね。

後々見直しながら記事構成変えたりすればいいんです。

気楽行きましょうー!

おわりに

Googleアドセンスの審査内容はブラックボックスで、詳細はわかりません。

ただ、これまでの経験上以下を意識すれば審査に通りやすいと感じています。

記事のまとめ

◎必須と言いつつ現実はプライバシーポリシー、免責事項などの重要度は低い
◎記事は広告主と読み手にとって価値あるコンテンツかどうか
◎記事の質を上げるには記事構成を見直してみよう
◎審査を通すには質で勝負するか、数で押すか

私は質で勝負した方がコスパがいいと思います。

自分が最も詳しいジャンルについてなら詳しくかけるし、結果審査も通りやすいし、さらにアクセスも集まりやすいはずです。

しかも記事数も少なくて済みますので、こちらをオススメしたいです。

以上が今回の記事となります。あくまで私の経験上の内容ですが、アドセンスに通らずに困っている方の参考になれば幸いです!

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